ローラ　「ＣＯＯＬ」も「ＣＵＴＥ」もすっごくキレイ

エスエス製薬「イブＡ錠」限定パッケージに登場するローラ

　タレントのローラ（２４）がイメージキャラクターを務めるエスエス製薬の解熱鎮痛薬「イブＡ錠」限定パッケージ第３弾が１２日から数量限定で出荷される。

　昨年発売された第１、２弾はローラ自らプロデュースしたデザインが話題となったが、今回は写真家の蜷川実花氏（４１）のデジタルフォトブック「ニナデジ」とのコラボが実現。「ＣＵＴＥ」版、「ＣＯＯＬ」版の２種類とともに、蜷川氏がローラを撮影したグラフィック広告も展開する。

　新パッケージには蜷川氏ならではの色彩や世界観が表現されている写真の中から、商品のコンセプトにふさわしいデザインを厳選。「ＣＵＴＥ」版はピンクをメーンに黄、オレンジ、赤を配色し「ＣＯＯＬ」版では水色、青、黄、紺、紫など濃淡がある色の花々を敷き詰めて撮影された。

　ローラは青、ショッキングピンク、黒とドレスの色を変えてグラフィック撮影に臨んだ。蜷川氏から「すっごくキレイ」「かわいいー」と絶賛する声が飛ぶと、ローラもパソコンの画面上で写真をチェックし「いい感じ～」とすっかりご機嫌の様子だった。

　「洋服を着替えたら自分の気持ちも変えるようにしていて。撮影する時に笑いやすいから、ＣＯＯＬ版ではきゅっと口を閉じて集中したの。ＣＵＴＥ版の時は、もう雲に浮いちゃったような気分で、優しい顔をして撮ったの」とローラ。限定パッケージについて「凄く今っぽくて、キラキラさせた感じもかわいい。カバンに入れたくなるね」と絶賛している。

　限定パッケージは特に若年層女性に「私向けの痛み止め」であると理解してもらうことをコンセプトに開発された。今回のコラボも大きな話題となりそうだ。