宇津井健さん「お別れの会」に1000人 水谷豊「会えてよかった」

[ 2014年5月1日 14:51 ]

白い花に囲まれた宇津井健さんの祭壇

 3月14日に慢性呼吸不全のため、名古屋市内で亡くなった俳優の宇津井健さん(享年82歳)の「お別れの会」が1日、東京都内のホテルで開かれ、約1000人が“理想の父親”として親しまれた故人に最後の別れを告げた。

 三浦友和(62)、藤原紀香(42)ら芸能関係者やテレビ、映画関係者などが出席。祭壇は故人が好きだった白いバラなどで飾られ、遺影は8年前に撮影されたという優しくほほ笑む姿。在りし日の映像が約10分間流された後、出席者が黙とうした。

 ドラマ「赤い激流」で親子、師弟役として共演した俳優の水谷豊(61)は「宇津井さんに会えてよかった。もし、どんな人になりかいか?と聞かれたら、宇津井健さんのような人になりたいと答えたい」と弔辞を読んだ。

 「渡る世間は鬼ばかり」で共演した長山藍子(72)や中田喜子(60)、「嵐」の櫻井翔(32)、二宮和也(30)や元AKB48の篠田麻里子(28)らも出席した。

続きを表示

この記事のフォト

2014年5月1日のニュース