関ジャニ村上 アピール実った!TBSのW杯キャスター就任

[ 2014年4月23日 05:30 ]

加藤浩次

 関ジャニ∞の村上信五(32)が、サッカーW杯(6月12日開幕)中継のキャスターに初挑戦する。TBSの「SAMURAIキャスター」に就任。4大会連続で同局のキャスターを務めるタレントの加藤浩次(44)とコンビを組む。

 開催地ブラジルにも渡り、日本時間6月15日の日本代表初戦となるコートジボワール戦などを取材。ハイライトや試合中継枠で熱戦の模様や代表情報を伝える。大のサッカーファンで一昨年の「UEFA EURO2012」のキャスターを務めるなど世界の情報に精通。Jリーグ川崎Fの大久保嘉人選手をはじめ、日本代表候補と広い交流があることも起用理由となった。

 レギュラー番組「月曜から夜ふかし」(日本テレビ)で「ブラジルに行きたい」とアピールしてきたことが実り、「W杯を楽しめる時間、サッカーが生み出す無限のドラマと感動を少しでもお伝えできれば」と張り切っている。

 一方、「スーパーサッカー」のMCを務め、TBSサッカー番組の顔でもある加藤は、日本代表戦の可能性がある準々決勝(7月6日)と準決勝(同10日)の中継で現地から出演。「僕が生きているうちにブラジル開催は2度とないと思うので、最後のブラジル開催を楽しみたい」と話し「ここでテンションを上げず、いつ上げるんですか!!今から興奮して仕事が手につきません!!」と力を込めている。

 他局では、日本テレビのW杯中継メーンキャスターをNEWSの手越祐也(26)が務めることが発表されている。

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2014年4月23日のニュース