笹井氏 小保方氏の“未熟さ”も指摘「トレーニング足りなかった」

[ 2014年4月16日 17:40 ]

会見で厳しい表情の笹井芳樹氏

 STAP細胞の論文で、小保方晴子研究ユニットリーダー(30)の執筆を指導した発生・再生科学総合研究センターの笹井芳樹副センター長(52)が16日、東京都内で会見した。

 小保方氏の科学者としての資質について問われると「豊かな発想力、高い集中力をお持ち」と評価する一方、今回、露見したデータ管理など「トレーニングが足りなかったところがあった。科学者として早く身に付ける部分がなかった」と“未熟さ”も指摘。「両極端が1人の中にある」とした。

 「弱い部分をおもんばかって、背伸びをさせるだけでなく、足元を固めることができなかったことをつらく思っている」とアドバイザーとしての自戒も口にした。

 笹井氏の会見は今年1月末に小保方氏とともに成果を発表して以来で、問題発覚後は初めて。笹井氏も論文の共著者の1人で、研究を統括する立場。論文執筆時に助言する役割を果たした。

 理研の調査委員会は、笹井氏に研究不正はなかったが、データを確認せずに結果的に不正を招いたとして「責任は重大」と結論付けていた。

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