いとうあさこ “役作り”でスポニチ偵察!?「意外でした」

[ 2014年3月29日 07:15 ]

スポニチ大阪本社を訪れ、逆取材するいとうあさこ

 人気お笑い芸人、いとうあさこ(43)が28日、4月2日から東京、大阪で上演する舞台「記者倶楽部」の役作りを兼ね大阪市北区のスポーツニッポン新聞社を訪れた。

 この日はちょうど、プロ野球の開幕日とあってバタバタする編集局内を偵察したいとうは「新聞社に来たのは初めて。実はもっと怒声が飛び交ったりしてると思っていたので意外でした。整然としてて紳士的ですね」と目を丸くした。

 野球にも特別好きなチームがあるわけでなく「付き合った男に合わせるタイプ」。編集局内のテレビで、中継されていた巨人―阪神戦を横目に「そういえば、昔阪神ファンの男と付き合ってました。あの男と別れてから、私も仕事が増えたし運気が回ってきた。どうやら結婚したらしいけど」と強がった。

 「記者倶楽部」はコメディー劇団「山田ジャパン」の新作で、自民党本部記者クラブ、通称「平河クラブ」のタブーを暴く?シリアスコメディー。いとうは同クラブの「掃除のおばちゃん」役で「本当は新聞記者役が良かったんですけど…。でもきょう、新聞社の中を見られて満足です」と笑顔を浮かべた。公演は4月2~8日、東京・赤坂RED/THEATER、11~13日、大阪・ABCホールで行われる。

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2014年3月29日のニュース