橋本環奈　笑顔どストライク！「心臓飛び出さなくて良かった」

ソフトバンク―ロッテ戦で始球式を行う橋本環奈

パ・リーグ ソフトバンク１１―５ロッテ

（3月28日 ヤフオクＤ）
　福岡のアイドルグループ「Ｒｅｖ．ｆｒｏｍ　ＤＶＬ」の橋本環奈（１５）が２８日、福岡ヤフオクドームで行われたパ・リーグ開幕戦、ソフトバンク―ロッテ戦の始球式に登場した。

　「ソフトバンク応援隊長」の“白戸家のお父さん”とともにグラウンドに登場し、マウンドへ。お父さんが見守る中、サインに一度首を振って投じたボールはワンバウンドして捕手・鶴岡のミットへ収まり、打者・清田のバットは空を切った。「１０００年に１人の美少女」として話題の橋本の見事な投球に、大観衆から大きな拍手が送られた。

　開幕戦での大役を果たした橋本は「緊張して心臓が飛び出しそうだったけど飛び出さなくて良かった」と笑顔。優勝を目指すホークスのように「日本一のアイドルを目指します！」と目を輝かせた。

　その人気はもはや全国区。２９日からは、ソフトバンクモバイルの新ＣＭ「娘」編と「鑑定結果」編に登場する。俳優風間杜夫（６４）、女優松坂慶子（６１）と共演し、「ホワイト学割ｗｉｔｈ家族２０１４」に加入すると、スマホで健康管理ができる「スマート体組成計ＳｏｆｔＢａｎｋ　３０１ＳＩ」が２年間実質０円で使用できる特典をＰＲしている。

　「娘」編は、橋本とお父さんの顔を見比べて松坂が放った「なんだか似ているわね」という言葉をきっかけに、橋本から「パパ」と呼ばれ動揺するお父さんの姿が描かれる。「鑑定結果」編では、隠し子騒動の真相を確かめるべく病院へ向かったお父さんが、風間扮する医師から想定外の結果を告げられる様子がコミカルに表現されている。