川島なお美 1月に肝内胆管がん手術受けていた…転移なくすでに仕事復帰

[ 2014年3月25日 08:00 ]

手術していたことが明らかになった川島なお美

 女優の川島なお美(53)が「肝内胆管がん」で約12時間にわたる手術を受けていたことが24日、分かった。25日発売の「FLASH」(光文社)が報じているもので、川島の所属事務所は「手術をしたのは事実です」と認めている。

 肝内胆管がんは、胆管の肝臓内部分にできるがん。川島は人間ドックで小さな腫瘍が見つかり、今年1月に都内の大学病院に入院。開腹しないで腹部に数カ所5~10ミリの穴を開ける「腹腔(ふくくう)鏡手術」を受けたという。腫瘍は悪性だったが、転移などはなく、2週間後に退院。所属事務所は「無事成功して、以前と変わることなく、すでに仕事復帰しています」としている。

 同誌の報道によると、結婚5年になる夫でパティシエの鎧塚俊彦氏(48)が連日、看病に訪れていたという。

 鎧塚氏も12年2月に「網膜中心静脈閉鎖症」を患い、4度にわたり左目を手術。一時は失明の可能性もあったが、川島が「私が彼の左目になります」と献身的にサポートしていた。

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2014年3月25日のニュース