「明日ママ」最終回…日テレ、放送上の“公開謝罪”なし

[ 2014年3月12日 22:56 ]

日本テレビ系連続ドラマ「明日、ママがいない」主演の芦田愛菜

 物語の舞台になった児童養護施設の描写などをめぐり、放送開始直後から賛否両論が巻き起こった日本テレビの連続ドラマ「明日、ママがいない」(水曜後10・00)が12日、最終回(第9話)を迎えた。

 内容改善を求めた全国児童養護施設協議会が公の場における謝罪を要請したことについて、同局の大久保好男社長は先月24日の定例会見で「(同4日に)文書で関係団体に示した見解でご理解いただきたい。当面、それ以上の対応は考えていない」と表明。

 その通り、最終回でもテロップなどによるオンエア上の“公開謝罪”はなかった。

 また、番組スポンサーのCM見合わせについては「できるだけ早く従来の状態に戻っていただきたいと誠意を込めてお願いしている」としていたが、最終回も“企業CM”はなし。

 この夜、エンドロールまでに流れたのはACジャパン(旧公共広告機構)の公共CM4本、同局の番組宣伝6本、民放キー局とNHKのビデオ・オンデマンド・サービス「もっとTV」のCM1本だった。

 提供CMのみならず、いわゆる「スポットCM」(スポンサー以外の企業CM)も消えたのは第4話(2月5日)から。最終回まで6週連続して状況が変わることはなかった。

 施設の子どもたちはドンキ=真希、ボンビ=優衣子、ピア美=直美と名前が呼ばれたが、ポスト(芦田愛菜)は明らかにされず。最後は「おまえがいなくなると、オレが寂しいんだ」と施設長(三上博史)に“引き取られる形”に。

 遊園地の2人をバックにエンドロール。「手放された子どもはつらいよね」「手放した親も後悔していきなくちゃならない」「どうしたらいいのかな?」「それを考える。ずっーと考える」「私も考える」「みんなで考えるんだ」とメッセージが語られた。

 カメラは再び施設に戻り、2人が撮った「パパ」「キララ」と書かれたプリクラを映したカットがラストシーンになった。

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