ライダー1号藤岡弘、感慨無量「38年ぶり変身 体中が震えた」

[ 2014年3月12日 21:16 ]

映画「平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊」完成報告会見に出席した藤岡弘、

 歴代ライダーが二手に分かれて激突する、映画「平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊」(監督柴崎貴行、29日公開)の完成報告会見が12日、都内で行われた。

 昭和ライダーを代表して1号の藤岡弘、(68)とXの速水亮(64)、ZXの菅田俊(59)が出席。藤岡は「38年ぶりに変身させてもらい、感慨ひとしお。当時の全てがよみがえり体中が震えた」と感無量の表情だった。

 平成ライダーは放送中の鎧武の佐野岳(21)、ディケイドの井上正大(24)、ファイズの半田健人(29)登場。佐野は「先輩達の前で緊張ですが、(役名の)紘汰持ち前のずうずうしさで突き進んだ。昭和と平成、どちらが勝っても素晴らしい映画になっている」と力を込めた。

 物語では昭和と平成のライダーが、お互いの考える正義をめぐって激突する。どちらが勝つかをファン投票で決める、映画業界初の試みが行われている。12日午後5時現在で昭和が124万9848票で、92万7256票の平成をリードしている。投票は25日まで。

 藤岡は「平成の若武者たちよ!もっと頑張れ!」と叱咤激励した。

 謎のライダーを演じる板尾創路(50)と雛形あきこ(36)も出席。板尾は「藤岡さんの胸板が凄くて、飛び込んでみたい。受け止めて下さりそう。半田も「生身で戦ったら、平成側の負けですね」と驚きの表情だった。

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2014年3月12日のニュース