武井咲 しんちゃんと共演!劇場版で声優挑戦、ドジな警官役

[ 2014年2月19日 05:32 ]

「クレヨンしんちゃん」の劇場版最新作で声優に初挑戦する武井咲

 女優の武井咲(20)が、4月19日公開の映画「クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん」でアニメ映画の声優に初挑戦する。

 人気シリーズの劇場版22作目で、主人公・野原しんのすけの父ひろしが突然ロボットになる物語。武井は、やる気は一人前だが空回りして署内ではトラブルメーカーと言われている女性警察官・段々原照代(だんだんばら・てるよ)役。刑事になることを目指し、“ロボとーちゃん騒動”を専任で調査するキーパーソンだ。

 出演中の日本テレビドラマ「戦力外捜査官」(土曜後9・00)でも前向きだがドジな刑事を演じており、声優としても同じような役を演じることになる。

 しんちゃんシリーズは子供の頃に映画を見たといい、「感動したことを鮮明に覚えています。たくさんの人の心にアクションを起こすしんちゃんが大好き」。アフレコは来月の予定で「大人になってからも大好きなしんちゃんと共演することができてうれしいです。野原家と交流できることを本当に楽しみにしています」と喜んでいる。

 また、タレントのコロッケ(53)が、同シリーズで初めて2年連続でゲスト声優を務める。ロボット工学の世界的権威の頑馬(がんま)博士役。得意のものまねも取り入れる予定で「うれしくて跳び上がりました。ものまね以上に頑張ります」と意気込んでいる。

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2014年2月19日のニュース