市原隼人 井上&八重樫を激励!4・6世界戦「悔いの残らないよう」

[ 2014年2月19日 10:12 ]

(左から)井上尚弥、市原隼人、八重樫東

 フジテレビ「『黄金のバンタム』を破った男~ファイティング原田物語~」(22日後9・00)に主演する俳優の市原隼人(27)が18日、横浜市内の大橋ボクシングジムをサプライズ訪問。同ドラマにカメオ出演し、4月6日にダブル世界戦が決定したWBC世界フライ級王者の八重樫東(30)とOPBF東洋太平洋ライトフライ級王者の井上尚弥(20)を激励した。

 昨年12月の撮影以来の再会を果たした市原は両王者に「まずはご自身のために、そして日本の未来のために、お二人の試合を見て夢や希望を抱く方がたくさんいらっしゃると思います。小さい子どもだったり、年配の方だったり。そんな方々の気持ちを忘れずにリングに立ってほしい。そして、気持ちよく、試合を見ているお客さまを笑顔にしていただけたらと思います。悔いの残らないように頑張ってください」とエールを送った。

 作家・百田尚樹氏(57)のノンフィクションが原作。ファイテング原田氏(70)は自身を演じる市原について「彼は一時期、うちのジムに通っていたんですけど、礼儀正しいし、気持ちが素晴らしい。1人の人間として“雰囲気”を持っていますよね。きっと当時のフィルムを見て自分なりに研究されているだろうし、俳優として名前を成しているからには、根性があると思います。普通の役者とは違って“芯”があると思います」と絶賛している。

 また、両王者以外にもロンドン五輪男子ミドル級金メダリストでプロボクサーの村田諒太(28=三迫)も練習生役でドラマ初挑戦。放送当日は「黄金のボクシングDAY」と銘打ち、マカオで行われる村田のプロ3戦目とのコラボレーションを予定している。試合は午後7時57分~8時54分で生中継される(延長対応あり)。

続きを表示

2014年2月19日のニュース