綾瀬はるか写真73枚を展示 お気に入りは磐梯山の「不思議な世界」

[ 2013年11月21日 07:44 ]

新製品「LUMIX GM」の魅力を熱く語る綾瀬はるか

 女優綾瀬はるか(28)を、パナソニックの新ミラーレス一眼GMで撮った写真展「綾瀬はるか×LUMIX GM Gallely」のオープニングイベントが20日、東京・表参道ヒルズ・スペースOで行われた。

 21日発売のカメラ「LUMIX GM」で撮影。10月上旬のCM収録中に撮った73枚を展示。舞台は、綾瀬が出演中のNHK大河ドラマ「八重の桜」でおなじみの福島県会津地方。磐梯山や猪苗代湖、会津若松市内の美しい景色の中、“八重ファン”の見物客も多かったという。綾瀬は「“八重の桜、みんな見てるよ”と声を掛けてもらうこともあり、うれしかった。仲良くなったおばあちゃんから、クリの煮物を差し入れていただいた」と笑顔で振り返った。

 「GM」のボディー(幅98・5ミリ×高さ54・9ミリ×奥行き30・4ミリ)はレンズ交換式デジカメとしては世界最小。綾瀬も「カメラが小さかったからか、写真を撮られる意識が全くなかった。後で知らされました」と驚くほど。コンパクトなボディーに似合わぬ高画質で、自然でさりげない「オトナ・綾瀬」を「GM」の一眼画質によって表現したという。

 お気に入りは、磐梯山を背にするススキ草原での一枚。「日本じゃないみたい…っていうと日本に失礼ですね(笑い)。ここはどこ?って不思議な世界。私はそこで何を考え、なぜほほ笑んでいるのかなという表情をしています」と話した。

 CMは全5作で29日から首都圏と関西、名古屋地区で放送。先行して開催の写真展は表参道ヒルズで24日まで。

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