相武紗季 子宮頸がん予防呼びかけ「人ごとでないと思った」

[ 2013年11月4日 06:10 ]

子宮頸(けい)がんの市民公開講座にゲスト出演した相武紗季

 女優の相武紗季(28)が3日、大阪市内で開かれた子宮頸(けい)がんについての市民公開講座に特別ゲストで参加した。

 27歳で同がんで亡くなった女性の闘病手記を朗読し、パネル・ディスカッションにも登場。昨年、同がんの予防ワクチン接種の啓発CMに出演したことで、自身も接種したことを明かし、「このがんにかかる年齢のピークが20代後半から30代だと知り、人ごとでないと思った」と語った。「初めて受診する人は、周りの人を誘って一緒に行くと、不安が軽減されるかも」と、若い世代に検診を勧めていた。

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2013年11月4日のニュース