上沼恵美子28年半出演「生活笑百科」卒業「6歳から始めて…」

[ 2013年9月28日 14:55 ]

NHK「バラエティー生活笑百科」を卒業した上沼恵美子

 タレントの上沼恵美子(58)がNHKの法律番組「バラエティー生活笑百科」(土曜後0・15)を28日放送分で卒業した。

 1985年4月スタート。身近な法律相談を漫才で繰り広げ、上沼らが「相談員」になって解決する番組で、28年半レギュラー出演してきた。

 “最後の相談”はオール阪神・巨人が漫才。「同僚との婚約が決まった女性が相手の勧めで会社を辞めたものの、破談。次の仕事が見つかるまで、元婚約者から給料分のお金を払ってもらえるか」というもの。上沼は「払ってもらえる」(正解)と答えた。

 オンエアの最後、司会の落語家・笑福亭仁鶴(76)が「番組が始まって以来、29年間ですが、上沼相談員は本日をもって、一応、卒業ということになります」と水を向けると、上沼は「6歳から(相談員を)始めさせていただきまして」と笑いを誘い「本当に楽しい番組です。また機会があれば、寄せていただきたいなと思います。本当に長い間、ありがとうございました」と笑顔であいさつした。

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2013年9月28日のニュース