桑田泣いた…「永遠の0」でサザン23年ぶり映画主題歌

[ 2013年7月12日 06:00 ]

23年ぶりに映画主題歌を手掛けるサザンオールスターズ

 5年ぶりに活動を再開したサザンオールスターズが、23年ぶりに映画主題歌を手掛けた。岡田准一(32)主演の「永遠の0」(監督山崎貴、12月21日公開)に提供した「蛍」。作品を見て大泣きした桑田佳祐(57)が書き上げたバラードだ。

 「永遠の0」の原作は、今年の本屋大賞を受賞した小説家百田尚樹氏が06年に出版したデビュー作。太平洋戦争の終戦直前に亡くなった特攻隊員を描く。小説は累計280万部を売り上げており、映画のヒットも期待されている。

 製作サイドが今年3月にオファー。映画好きの桑田は、「ラッシュ」と呼ばれる仮編集の映像を見て快諾。製作途中の映像にもかかわわず「凄い映画を見た。手ぬぐいがビショビショになるぐらい泣いた」と周囲に明かしたという。

 「蛍」は、戦争作品のテーマに寄り添いつつも、身近な人に先立たれた人、震災で大事な人を亡くした人の心にも響きそうな詩情があふれる1曲。♪涙見せぬように 笑顔でサヨナラを また逢うと約束をしたね…。オーケストラの演奏をバックに桑田は感情たっぷりに歌う。

 桑田は「映画の中に流れている“平和への祈り”のようなメッセージを、私なりに音楽という形を通じて、多くの方々に伝わっていくお手伝いができればと思っております」と話している。

 サザンが映画主題歌を手掛けるのは、桑田が監督を務めた「稲村ジェーン」(90年公開)の「真夏の果実」以来。シングルは85万枚、同曲を収録したサウンドトラックは200万枚の大ヒット。代表曲の一つとなった。

 「蛍」は8月7日発売のシングル「ピースとハイライト」に収録され、同10日開幕の野外スタジアムツアーで披露される予定だ。

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