マッチ23年ぶり舞台「言われたらフライングも」

[ 2013年6月28日 06:00 ]

 歌手で俳優の近藤真彦(48)が23年ぶりに舞台出演する。ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長が作・構成・演出を手掛けるミュージカル「DREAM BOYS JET」(9月5~29日、東京・帝国劇場)で、ジャニー氏の作品への出演は79年のデビュー以来初めて。27日、都内で行われた製作発表では「フライングもジャニーさんに言われたら飛びます」と意気込んだ。

 04年の初演以来、ボクサーが主人公だった同ミュージカルは、出演者と内容を一新。アイドル歌手からレーサーとなった近藤の自伝映画の主演をめぐり、2人の若いレーサーが対決する姿を描く。Kis―My―Ft2の玉森裕太(23)が若き日の近藤をモデルにした役で主演。ライバル役を千賀健永(22)、エンジニア役を宮田俊哉(24)が演じる。

 近藤の舞台出演は90年、大阪新歌舞伎座での「若親分」以来。レーシングチームのオーナーとなった本人役を演じる。「華やかな舞台に久しぶりに出て、板につけるか不安がある。一生舞台はやらないと思っていた」というが、ジャニー氏から「ユーが出ないと成立しない」と電話攻勢を受け「あの熱さに負けた。ジャニーさん以外のオファーだったら受けてない」と思いを語った。

 自身が関わるスーパー・フォーミュラ関係者の協力で、舞台には本物のレーシングカーも登場。レーサーにしか分からない心境や緊張を玉森らには伝えたいと話し「セリフにも意見を言わせてもらう。お客さんにはリアルなレーサーの心境を感じてもらえるはず」と自信を見せた。

 本格的な稽古は8月から。ミュージカルのテーマ曲となる自身の持ち歌「挑戦者」を引き合いに「挑戦者として本番までの2カ月頑張りたい」と力強く語った。

 玉森は初の座長挑戦。事務所の大先輩を横に「パニクってます」と緊張の表情を浮かべながら「マッチさんの名を汚さないよう頑張りたい」と意気込んだ。写真撮影では、近藤が使っていたレーシングスーツを着用。運転席に座り「圧迫感というか、ハンドルを握った時の緊張が凄かった」と感想。実際のレース見学も希望し、千賀は「疾走感を吸収したい」と話した。

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