神野美伽 貝塚市と共同でコンサート収益金&募金100万円寄贈

[ 2013年6月28日 16:27 ]

日本赤十字社の大塚義治副社長に100万円の目録を手渡す神野美伽(右)

 演歌歌手・神野美伽(47)が28日、東京・港区の日本赤十字社でチャリティーコンサート収益金贈呈式を行った。

 大阪・貝塚市出身の神野が5月4日に貝塚市コスモシアターで開いた「市制70周年チャリティーコンサート」の収益金の一部と、同会場での募金を合わせた100万円(うち22万8293円が募金)を貝塚市との共同事業として東日本大震災の被災地支援のための寄付をすることになったもので、同市と共同での寄付は今回が2回目。

 この日、貝塚市の砂川豊和副市長(64)と一緒に日本赤十字社を訪れた神野は、同社の大塚義治副社長(65)に100万円の目録を手渡し、「歌手としてこれからも継続的に協力させていただきたいですし、被災地の皆さんの生活の中での心のよりどころになるようなシーンに自分が関われたらいいなと思っています」と話した。

 また、自宅では被災地から引き取った猫も飼っているといい、「個人的には動物にも関わっていきたい。ふだんから里親探しもやっています。近々、ドクターの鎌田實さんと陸前高田に行く計画も立てています」と明かした。

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2013年6月28日のニュース