「SNH48の宮澤佐江をよろしく」AKB兼任を正式解除

[ 2013年6月24日 16:26 ]

「選抜総選挙」でSHN一本宣言をした宮澤佐江。24日、正式に決定した

 女性アイドルグループ「AKB48」と「SNH48」を兼任していた宮澤佐江(22)が、AKB48との兼任を正式に解除されたことが24日、AKB48の公式ブログで発表された。宮澤は自身のツイッターとブログでも報告した。

 宮澤は8日に行われた「選抜総選挙」で10位となり、スピーチでSNHに専念すると宣言していた。

 ブログでは「今後、AKB48の活動にSNH48の宮澤佐江として参加させて頂く機会があれば、その時は、思いっきり“自分”を出していきたいです」「NO MIYAZAWA N0 SENBATSU!という心意気は変わっていません」と決意をつづり、「これからも引き続きAKB48グループを、そしてSNH48の宮澤佐江をよろしくお願い申し上げます」と締めくくっている。

 宮澤は昨年11月1日、中国・上海を中心に活動するSNH48に移籍したが、日中間の政治的影響を受けて就労ビザはいまだに下りていない。そのため、1月の上海でのお披露目コンサートにも出演することもかなわず。4月にはAKBとの兼任が発表されていた。

 総選挙後の10日に更新したブログでは、「上海でやりたいことを見つけました」「必ずSNH48の力になってみせます。死ぬ気で」とつづっていた。

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2013年6月24日のニュース