柴咲コウ主演「ガリレオ」スピンオフが１５・３％記録！

柴咲コウ主演「ガリレオＸＸ（ダブルエックス）内海薫最後の事件　愚弄(もてあそ）ぶ」

　女優柴咲コウ（３１）主演で２２日に放送されたフジテレビのドラマ「ガリレオＸＸ（ダブルエックス）内海薫最後の事件　愚弄(もてあそ）ぶ」（後９・００～１１・１０）が、１５・３％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）の高視聴率を記録したことが２４日、分かった。瞬間最高視聴率は１８・１％（後１１時５分）で、署内のデスクで内海が教室で黒板に計算式を書く湯川学（福山雅治・４４）を思うというラストシーンだった。

　柴咲演じる内海薫の一夜限りの復活と、「ガリレオ」メインキャストが勢ぞろいすることで話題となっていた「ガリレオ」スピンオフドラマ。同時間帯で民放横並びトップとなる高視聴率を記録した。

　放送中のフジテレビ系“月９”「ガリレオ」第１話で、内海はオクラホマへ研修に行くため、新人刑事の岸谷美砂（吉高由里子・２４）を湯川に紹介し旅立ったが、今回のスピンオフではその研修に行く直前に内海が捜査したある難事件が描かれた。
　
　「ガリレオ」は２４日に最終回を迎える。先週に引き続き福山とゲストの天海祐希（４５）の共演が注目される「聖女の救済」後編で、３０分拡大放送。