アントニオ小猪木、徳光ジュニアと「西口プロレス」でタッグ

アントニオ小猪木

　お笑いタレントのアントニオ小猪木（４１）とタレント徳光正行（４１）が、２５日に東京・新宿ＦＡＣＥで開催される「西口プロレス６月大会」でタッグを組むことが分かった。２４日、アントニオ小猪木が自身の公式ブログで明らかにした。

　子どものころからプロレスラーになる夢を抱いていたという正行は、父でフリーアナウンサーの徳光和夫（７２）に内緒で５月２８日、同団体の大会で覆面レスラー「ミル・マサカラス」としてデビューを果たした。この時、リングサイドにいた父は事実を知らず、覆面を剥がされて初めて事実を確認。一時は親子ゲンカとなったが、正行がプロレスラーを続けることを希望したため、ついに父親は折れたという。今回、正行が参戦に至った経緯を小猪木がつづっている。

　小猪木は「前回は覆面として出場したが、今回は徳光正行で出場することでカード発表！」「小猪木と徳光正行の同い年タッグに乞うご期待！」と報告している。２人は第５試合で、ラブセクシー・ローズ＆ラブセクシー・マフミ組と対戦する。

　チケットについては「当日、受付で『小猪木ブログ見た！』と伝えたら当日料金から前売料金でご入場できます」としている。

　「西口プロレス」はお笑いタレントたちによるギャグプロレス団体でアントニオ小猪木のほか、長州小力（４１）、ハチミツ二郎（３８）らが所属している。