福山雅治 吉高由里子の“暴露”を全否定「大泉洋が作ったネタだ」

[ 2013年6月23日 16:11 ]

「真夏の方程式」ジャパン・プレミアで撮影を振り返る福山雅治(右)と吉高由里子

 歌手で俳優の福山雅治(44)が23日、東京・六本木で行われた主演映画「真夏の方程式」(6月29日公開)のジャパンプレミアに登場。公開日にちなんだ長さ62・9メートルのレッドカーペットを集まった600人のファンに手を振りながら、ゆっくりと約7分ほどかけて共演の吉高由里子(24)とともに歩いた。

 作家、東野圭吾氏原作のフジテレビドラマ「ガリレオ」の映画化第2弾。“変人”物理学者・湯川学を演じている福山は、ドラマの撮影が20日に終わったばかり。「やっと長いセリフ覚えなくていいと、少しホッとして、ゆっくり眠れると思いきや映画のプロモーションがこれから数週間…。『真夏の方程式』を皆さんに届けるべく気合が入ってきました」と気持ちを新たにあいさつ。「僕にとってまさに記念すべきスタート」と決意をにじませた。

 同作品で福山と初共演となった吉高は、その“スター性”に驚いたエピソードを披露した。クランクインの時に多くの関係者を従えて登場した福山に「スターが来たかと思いました」と話したところ、「『スターじゃない。ビッグスターだ』と言われました」と訂正されたことを暴露。これに福山は「これは大泉洋が作ったネタだ」と発言を否定し、「たまたま平凡な人間が、この壇上に上がらせてもらっているだけです。本日もよろしくお願いします」と腰の低さをアピールし、笑いを誘った。

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2013年6月23日のニュース