乃木坂46　ＨＫＴ48とガチンコ勝負　勝ったら内容未定ご褒美

ガチンコ対決に闘志を燃やす（左から）乃木坂４６の松村沙友理、高山一実、生駒里奈、ＨＫＴ４８の指原莉乃、兒玉遥、田島芽瑠

　乃木坂４６とＨＫＴ４８がテレビ番組でガチンコ対決する。７月２日にスタートする日本テレビ「乃木坂４６×ＨＫＴ４８　冠番組バトル！」（毎週火曜深夜、全１２回放送）の枠内で、それぞれの冠番組に出演し、面白さを競う。計１１本ずつで争い、勝者には「ご褒美」（内容未定）が贈られる。

　乃木坂が出演するのは「ＮＯＧＩＢＩＮＧＯ！（ノギビンゴ）」。公式ライバル・ＡＫＢ４８がやってきたことと全く同じことをやったら国民的アイドルグループに成長できるかどうかを検証していく実験番組だ。

　ＨＫＴが出演するのは「ＨＫＴ４８　トンコツ魔法少女学院」。福岡県の山奥に新設された魔法の学校で、ＨＫＴのメンバーが一人前の魔法少女になるために日々修練を続けていくという設定のバラエティー番組だ。

　それぞれ約３０分。毎回、１人の著名クリエーター（未定）が視聴して勝敗を決定。勝った方の冠番組は次回、先に放送される。深夜の番組のため、なるべく早い時間に放送された方が視聴率が高いとみられる。

　ＨＫＴの指原莉乃（２０）は「私がソロデビューした時、乃木坂さんと売り上げ対決し、恐ろしい差で負けた。１人では勝てなかったけれど、今回はＨＫＴ全員で頑張りたい」と意欲満々だ。

　昨年５月２日、乃木坂が「おいでシャンプー」、指原が「それでも好きだよ」を発売。初週売り上げで、それぞれ１５万６０００枚、１２万４０００枚と指原の完敗だった。

　一方で指原は「この番組で仲を深め、ゆくゆくは公開収録で一緒にライブができればいいと思う」と、グループ同士の交流も夢見ている。