三国連太郎さん 奔放な女性関係も惹かれた女優は太地さんだけ

[ 2013年4月15日 12:04 ]

2010年1月、映画「釣りバカ日誌20ファイナル」大ヒット御礼舞台あいさつに西田敏行(左)と登場した三国連太郎
Photo By スポニチ

三国連太郎さん死去

 三国連太郎さんはいわゆる“役者バカ”であり、奇人と称された。役作りのため、上下の歯10本を抜いたエピソードは有名だ。

 そして、三国さんを語るに外せないのが女優、故太地喜和子さん(享年48)とのロマンス。出会った当時、太地さん22歳、三国さん41歳。にもかかわらず大恋愛に発展した。

 しかし、ある日突然逃げたのは三国さんだったという。当時を振り返り、三国さんは「彼女にのめりこむのが怖かった」「惹かれた女優はただ一人だけ」と太地さんのことを語っている。太地さんも生前「本当に愛したのは三国さんだけ」と公言していた。

 奔放な女性関係はその後も続き、ロマンスもささやかれ続けた。4度結婚し、俳優佐藤浩市(52)は3度目の妻との間の息子である。

 近年は映画「釣りバカ日誌」シリーズでスーさんの愛称で親しまれた。

続きを表示

2013年4月15日のニュース