ガッキー&綾野剛「空飛ぶ広報室」 14・0%スタート

[ 2013年4月15日 10:15 ]

「空飛ぶ広報室」主演の新垣結衣

 14日にスタートした新垣結衣(24)主演のTBS系連続ドラマ「空飛ぶ広報室」(日曜後9・00)の初回平均視聴率が14・0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが15日、分かった。初回は85分のスペシャル版で放送された。

 人気作家・有川浩氏の同名小説が原作で、夢破れても次の目標を見つけて孤軍奮闘するヒロインの姿を描く人生の応援歌的物語。原作ではうっすらと描かれていたヒロインのラブストーリーをより深く、東日本大震災の後も描かれる。

 同局の連続ドラマは「スマイル」(09年)以来4年ぶりで初主演となる新垣は、報道記者を夢見ながらも情報番組に異動となり、取材で訪れた航空自衛隊の広報室で、戦闘機パイロットから転身した広報官・空井大祐(綾野剛・31)と出会い、ひかれ合いながら成長していくヒロイン、美人ディレクターの稲葉リカを演じる。

 そのほかの共演は、航空自衛隊の広報室室長・鷺坂を演じる柴田恭兵(61)のほか、水野美紀(38)、要潤(32)、ムロツヨシ(37)、高橋努(34)ら。

 前クール(1月~3月)の同枠ドラマ「とんび」(内野聖陽主演)は初回は17・0%、最終回で最高の20・3%を獲得し、前クールで最高だった。

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2013年4月15日のニュース