篠原涼子 2年ぶり連ドラ「ラスト・シンデレラ」初回は13・3%

[ 2013年4月12日 11:59 ]

 11日にスタートした篠原涼子(39)主演のフジテレビ系連続ドラマ「ラスト・シンデレラ」(木曜後10・00)の初回平均視聴率が13・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが12日、分かった。初回は15分拡大で放送された。

 仕事一筋で正義感にあふれるが、恋には臆病という彼氏いない歴10年で、ある日「ヒゲ」が生えてきた「おやじ女子」を中心に、現代に生きる様々な男女の本音を描いた大人のラブコメディー。「黄金の豚―会計検査庁 特別調査課―」(日本テレビ、2010年)以来、約2年ぶりの連続ドラマ主演となる篠原が“おやじ女子”遠山桜を演じる。

 共演には、桜がパーティーで知り合い、惹かれていく年下の男を演じる三浦春馬(23)のほか、藤木直人(40)、大塚寧々(44)、飯島直子(45)、菜々緒(24)、お笑いコンビ「ココリコ」遠藤章造(41)ら。

 初回は、美容室「HAPPY―GO―LUCKY」で副店長を務める桜(篠原)は10年間恋人もいない独身の39歳。スタイリストとしての腕は抜群で人気者だが、困っている人を見ると放っておけないわりに、自分のことは無頓着。ある朝、あごにヒゲが生えているのを発見し、ショックを受ける。そんなある日、桜と同期入社で犬猿の仲である凜太郎(藤木)が突然店長として就任してくる。親友である専業主婦の美樹(大塚)とスポーツジムインストラクターの志麻(飯島)と健康ランドへ行った桜は、自分の中で過労やストレスなどから体が男性化し、オヤジ化しているのではと気づく。恐怖を覚えた桜は一念発起、恋愛をしようと決意。知り合いの千代子(菜々緒)の紹介で合コンパーティーに参加した桜は、プロのBMXライダー・広斗(三浦)と出会い…という展開だった。

 前クール(1月~3月)の同枠ドラマ「最高の離婚」(瑛太主演)の初回は13・5%だった。

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2013年4月12日のニュース