研究生降格 峯岸みなみも総選挙出馬「厳しい結果でも受け止める」

[ 2013年4月7日 12:26 ]

総選挙に立候補したAKB48の峯岸みなみ

 AKB48の研究生・峯岸みなみ(20)が7日、「第5回AKB48選抜総選挙」(6月8日、日産スタジアム)に立候補し、午後0時4分に受付された。

 昨年14位の峯岸は、バラエティー番組などで活躍していたが、今年2月に一部週刊誌に若手ダンサー宅への“お泊まり”を報じられチームKから研究生に降格。反省のため丸刈り姿で謝罪した動画が大きな波紋を呼んだ。

 峯岸は手続き後、所属するユニット「ノースリーブス」のブログを更新。「たくさんの方にご心配とご迷惑をかけた私に立候補する権利はないのではないかと考え、とてもとても悩みました」と心境を吐露した。

 前日6日とこの日の握手会で「立候補してほしい」とファンに背中を押されたことを明かし「きっとここで辞退を選んでしまったら、もう歩き出すことは難しいと思います。自分にとって辛く、厳しい結果になったとしても、すべてを受け止め、一歩踏み出したいという気持ちで先ほど立候補届を提出しました」と出馬への経緯を説明した。

 「賛否両論あると思いますが、みなさんからのどんな意見も聞き入れ、今後自分がどう成長するべきか、その力にしていきたいです。見守ってください」と呼び掛けた。

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2013年4月7日のニュース