米倉涼子“同級生”を絶賛「かなり嫌い 怖くて泣いてました」

[ 2013年4月7日 15:18 ]

日本テレビ系連続ドラマ「35歳の高校生」スペシャル入学式制作発表で笑顔を見せる片瀬那奈(前列左)と米倉涼子。(後列左は新川優愛、中央は広瀬アリス、右は水野絵梨奈
Photo By スポニチ

 13日にスタートする日本テレビ系連続ドラマ「35歳の高校生」(土曜後9・00、初回のみ後9・20~同10・14)の制作発表が7日、東京・汐留の同局で行われ、主演の米倉涼子(37)をはじめ、溝端淳平(23)、片瀬那奈(31)、宮崎香蓮(19)、水野絵梨奈(20)、広瀬アリス(18)らが出席した。

 35歳で一般の全日制の公立高校に通う米倉演じる馬場亜矢子がイジメや不登校などクラスが抱えるさまざまの問題を解決していく社会派エンタテインメントドラマ。いじめをはじめ、学校内に起きているさまざまな問題を解決していく役どころの米倉は「私も知らないことがいっぱいあった。他人事ではなくて、リアルに日常生活で起きていることだと思うと、本当に痛々しい。できたら、少しずつでもいいからなくなっていってほしいと思う。学生向けってだけでなく、いろいろな人に見てほしい」と神妙な表情。

 初回から“一軍”と言われるクラスの中心人物たちによるいじめを描いている。「一軍の人たち、かなり嫌いです。超意地悪に見える。それぐらいお上手。本読みをしている時にあまりにうますぎて、本当に起きていることのようで怖くて悲しくて一人で泣いてました。本当にあなたたちが怖くて…(いじめられっ子役の広瀬)アリスがかわいそうで」と生徒役の面々の迫真の演技を絶賛していた。

 一方、亜矢子が所属する3年A組の担任を演じる溝端は「米倉さんの担任の先生ということで、すごく不思議な気持ちでいっぱい。この前まで僕も生徒役をやっていたので、年齢もほとんど変わらない生徒たちと一緒で、先生に見えるかなって毎日ドキドキしている」とあいさつした。

続きを表示

この記事のフォト

2013年4月7日のニュース