秋元才加がAKB卒業!総選挙は不出馬「女優目指していきたい」

[ 2013年4月7日 09:23 ]

AKB48卒業を発表した秋元才加

 AKB48の秋元才加(24)が7日、グループから卒業することを発表した。時期は未定だが、夢だった女優の道へ進むための決断。「今回の選抜総選挙には出馬せず、AKB48を卒業します」と今年の選抜総選挙(6月8日、日産スタジアム)への不出馬も明言した。

 この日が立候補の受付最終日となった選抜総選挙について「ギリギリまで立候補するか私なりに考えましたが、考えて行く中で、同時に私の卒業のタイミングはいつなのだろうか?という考えに至った」と葛藤があったことを告白。その上で、ファンやメンバーに感謝し「AKB48で学んだ、経験した事をしっかり胸にとどめて、新たな世界へステップアップしたい、沢山の経験を積んで、将来の夢、女優を目指していきたいという想いが強くなりました」と考え抜いて出した結論であることを説明した。

 06年に2期生としてデビューした秋元は第1回総選挙から昨年まで12、17、17、20位と安定した人気を保ってきた人気メンバー。フジテレビ「笑っていいとも!」(月~金正午)のレギュラーを務めるなどソロ活動も充実しており、総選挙の順位以上に世間への知名度は浸透している。

 女優としては昨年NHKの主演ドラマ「朝ドラ殺人事件」が放送されたほか、今年2月に上演されたミュージカル「ロックオペラ モーツァルト」でヒロインを好演。演出家で米ブロードウェーでも活躍するフィリップ・マッキンリー氏から「高い才能を秘めている」と将来を有望視されていた。

続きを表示

2013年4月7日のニュース