染五郎、海老蔵ら華やかに銀座パレード 4・2歌舞伎座再開場

[ 2013年3月27日 11:32 ]

東京・銀座を練り歩き、沿道のファンに笑顔で応える(左から)市川中車、中村勘九郎、市川海老蔵、市川猿之助

 東京・銀座のランドマークとなる歌舞伎座の再開場を記念し、中村時蔵や市川染五郎、市川海老蔵ら63人の歌舞伎俳優が27日、銀座の目抜き通りを練り歩いた。同日午後には歌舞伎座の開場式も開かれ、4月2日からのこけら落とし公演に向け、祝賀ムードが高まっている。

 「世紀のお練り」と銘打った異例の大イベントに参加した俳優たちは、小雨が降る中、銀座1丁目から百貨店などが並ぶ通りを約400メートル、和光前までパレード。沿道に詰め掛けた約3万2千人(主催者発表)のファンの声援に、笑顔で手を振って応えていた。

 4月の公演を見に行くという千葉県市川市の会社員関本奈津子さん(54)は「これだけの役者さんを一度に見られることはない。開場はすごく楽しみ」と話していた。

 関係者を招待して開かれた開場式では、尾上菊五郎、松本幸四郎、中村梅玉がお祝いの舞踊「寿式三番叟」を披露。「音羽屋!」などの声が掛かり、大きな拍手が湧いた。

 新しい緞帳のお披露目に続き、主な俳優約100人と松竹幹部が舞台に。坂田藤十郎が「新たな歌舞伎の歴史をつくっていく覚悟です」とあいさつ、全員で手締めをした。28日には俳優らが勢ぞろいする「古式顔寄せ手打式」が催される。

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