水野美紀 昼ドラ初主演「始まってみたら思ってたほどじゃなかった」

[ 2013年3月25日 15:20 ]

“昼ドラ”「白衣のなみだ」制作発表に出席した水野美紀

 女優の水野美紀(38)が昼ドラで初主演する東海テレビ・フジテレビ系「白衣のなみだ 第一部 余命」(4月1日スタート、月~金曜後1・30)の制作発表が25日、都内で行われた。

 同作は月替わりで主演が変わる3部構成の連続ドラマで、49年目となる昼ドラとしては初の試み。病院を舞台に、時代を超えてつながっていく命の尊さを描く。

 第1部は、初のテレビ化となる谷村志穂さんの人気小説「余命」を原作で、1980年代が舞台。水野は地域医療に従事する女医でありながら、妊娠、出産、乳がんの再発という自らに降りかかるさまざまな出来事と向き合っていく百田滴を演じる。

 主人公の滴については「滴には自分に近いところを感じる。周りの人に隠して、一人で抱えて解決しようと、頑張ってしまう。悩んでいるところを人前で見せないようにしようとするところがある。そこにシンパシィを感じていますね」と水野。昼ドラに出演するのは2度目。以前は1週間程度のゲスト出演だったといい、「撮影が始まる前に、体力つけるためにジムに通いました。みんなが(昼ドラは大変だって)言うので、怖くなっちゃって…。でも、始まってみたら思ってたほどじゃなかったです」と余裕の笑みを浮かべた。

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2013年3月25日のニュース