AKB石田晴香 初舞台に緊張も「私なりの初音未来ちゃん演じる」

[ 2013年3月13日 18:41 ]

ニコニコミュージカル第10弾「音楽劇 千本桜」公開リハーサルで「千本桜」を熱唱する石田晴香
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 AKB48の石田晴香(19)が13日、同日夜に開幕する初舞台となるミュージカル「音楽劇 千本桜」の公開舞台リハーサルに、主演の加藤和樹(29)らとともに挑んだ。

 石田はヒロインで、世界的な人気を誇るバーチャル・シンガー「初音ミク」から派生したキャラクター初音未来(はつね・みく)を演じる。カラオケなどでも大人気となっている「VOCALOID」で生まれた名曲「千本桜」をモチーフにしている。

 「初めての舞台で…それからまず緊張した」と公開リハーサルを終えた感想を話した石田。「『千本桜』という楽曲も最初から好きだったし、もともとカラオケでも歌っていた。その中で初音未来ちゃんを演じさせていただくので、すごくうれしい」と笑顔を見せた。

 初音ミクと言えば、全世界でヒットしている人気キャラクターだけに石田がどう演じるのか、注目を集めている。「周りの目は気になりますが…頑張ります。ミクちゃんだったら全国どころか、全世界が…(期待していると思う)。だから、私なりの私の大好きなミクちゃんを演じられたらな」と本音をのぞかせつつ、胸を張った。

 同じくAKB48のメンバーである市川美織(19)とともに今回が初舞台。舞台を前に、佐藤亜美菜(22)、佐藤すみれ(19)、元メンバーの仲谷明香(21)ら舞台経験者にも相談したという石田。そんな石田に共演の岸祐二(42)からは「舞台上は恋愛禁止じゃないので、思いっきり恋愛してもらって。それでお客さんをドキドキさせたりしたらいいかな」とアドバイスが送られ、照れ笑いを浮かべていた。

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