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納谷悟朗さん死去…“とっつぁん”銭形警部の声で人気

2007年、DVD「引き裂かれたイレブン~」で、サッカー日本代表のオシム監督(当時)の吹き替えを担当した納谷悟朗さん

 アニメ「ルパン三世」の銭形警部などの声や外国映画の吹き替えで知られ、舞台でも活躍した俳優で声優の納谷悟朗(なや・ごろう)さんが5日午前3時、慢性呼吸不全のため千葉市内の自宅で死去した。83歳。北海道出身。葬儀・告別式は近親者のみで行った。後日お別れの会を開く予定。喪主は妻で女優の火野カチ子(ひの・かちこ、本名納谷捷子=なや・かちこ)さん。

 所属事務所によると、08年4月に体調不良で舞台を降板。体調を崩した後も持ち役に思い入れは強く、10年2月放送の「ルパン三世 the Last Job」まで、銭形警部役を務めた。昨年5月までは洋画吹き替えなど声優の仕事をしていたが、最近は療養生活を送っていた。妻にみとられ息を引き取ったという。

 1959年に劇団「テアトル・エコー」に入り、中心的俳優として活躍。60年代から米テレビシリーズ「コンバット」のヘンリー少尉役などで海外俳優の吹き替えを手掛け、クラーク・ゲーブルやチャールトン・ヘストン、ジョン・ウェインらを担当した。

 低音のだみ声で人気を集め、アニメは銭形警部のほか、「宇宙戦艦ヤマト」の沖田艦長、「風の谷のナウシカ」のユパなどの声で知られた。

 舞台は、熊倉一雄(86)との「サンシャイン・ボーイズ」(ニール・サイモン作)などに出演した。

 ◆納谷 悟朗(なや・ごろう)1929年(昭4)11月17日、北海道函館市出身。立命大中退。7人きょうだいの5番目で、弟は俳優の納谷六朗。「仮面ライダー」シリーズでは歴代の悪の組織の首領役。07年には当時のサッカー日本代表のイビチャ・オシム監督のドキュメンタリーDVDでオシム監督の吹き替えを担当した。

[ 2013年3月12日 06:00 ]

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