利重監督 大島さんへ「思いはいっぱいある。大恩人です」

[ 2013年1月22日 06:00 ]

大阪市内で舞台あいさつした(左から)利重剛監督、清塚信也、泉沙世子

 映画「さよならドビュッシー」(26日公開)の舞台あいさつが21日、大阪市内で開かれ、利重剛監督(50)が、故大島渚さんについて「『御法度』の完成パーティー以来会えなかったが、思いはいっぱいある。(22日の)葬儀は手伝いに行く」と語った。

 高校時代に撮った作品「教訓」が、大島さんの推薦を受け「ぴあフィルムフェスティバル」で入選し、95年の監督作「BeRLiN」には大島さんも出演。「大恩人です」と振り返った。

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