この日に復活?宮迫博之 来年2月に“盟友”宮川大輔と朗読劇

[ 2012年12月6日 14:41 ]

 初期の胃がん手術のため、6日に都内の病院に入院したお笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之(42)の舞台出演が決まった。放送作家・鈴木おさむ氏(40)の小説「芸人交換日記」の朗読劇で、来年2月8日に東京・草月ホールで“盟友”宮川大輔(40)と共演する。

 入院したばかりの宮迫だが、1夜限りの朗読劇とはいえ新作舞台が決まった。同作は昨年8月、オードリー・若林正恭(34)と俳優・田中圭(28)で舞台化。売れない漫才コンビが交換日記をする姿が感動を呼んだ。来年3月には映画版「ボクたちの交換日記」が公開され「ウッチャンナンチャン」の内村光良(48)が7年ぶりに監督を務めたのも話題になっている。

 宮迫と宮川は1991年に結成されたお笑いユニット「吉本印天然素材」のメンバー。フジテレビ系「人志松本のすべらない話」の常連・宮川が宮迫のネタで爆笑を取るほどの親しい間柄。

 ほかにはタカアンドトシ、堀内健・土田晃之、ピース、サンドウィッチマンが参加。脚本も務める鈴木氏は5日付の自身のブログで「お声掛けさせていただいたら、色んな芸人さんがOKしてくれまして、本当に豪華です!!皆さん、それぞれの思いをぶつけて朗読するはず!」と宮迫の病気には触れずに期待。「しかも最後の漫才シーンは、各コンビ…」と宮迫と宮川の漫才も示唆している。

 元気になった宮迫の舞台復帰が待ち望まれる。

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2012年12月6日のニュース