大島優子 栗原類は「ネガティブだけどセンスがあって面白い」

[ 2012年12月4日 12:21 ]

紅白のオブジェの前でPRする大島優子(右)と栗原類

大島優子、栗原類対談

 栗原との対談を終えた大島を控室で直撃した。

 ――見ていて面白かったです。

 「本当ですか!?良かった」

 ――栗原さんの印象は?

 「本当にネガティブというか、根暗というか、落ち着きがあるというか…。17歳には見えないですよね」

 ――収録では「類くん」と呼んでましたが、あの雰囲気は類くんという感じではないですよね!?

 「そうですね。でも、年下なので…。若いですけど、落ち着きがありますよね」

 ――だけど、会話は面白かったですね!?

 「ネガティブだけどセンスがあって面白いと思います」

 ――大島さんの話の引き出し方がうまいんだと思いましたが?

 「言葉のセンスが面白いので、聞きたくなるというか、聞き出せば何か出てくるだろうという宝探し的な感じでした(笑い)」

 ――栗原さんは大みそかも紅白に来るんじゃないでしょうか?

 「来るんですかね!?お会いできるのを楽しみにしています(笑い)」

 ――大島さんの昨年の紅白の思い出は?

 「(しばらく無言)一瞬のことのようで覚えてないです(苦笑)」

 ――自分以外では?

 「松任谷由実さんですかね。あんなにベテランの方がリハーサルで緊張して、本番でさらに緊張してました。それを間近で見られたのがうれしかったし、紅白って凄い場所なんだなとあらためて思いました」

 ――AKBにとって紅白とは?

 「レコード大賞と同じように目標だったし、立ち続けたいステージですね。自分たちが歌手であることを認めてもらっているような場所です」

 ――今年はどんなふうにしたい?

 「色とりどりにしたいですね。昨年は多くの人数を出させていただいてダイナミックなステージになったと思うんですけど、見ている人はもう私たちの人数の多さは重々分かったと思うんです。今年のAKBはいろいろなことが起きたので、そんな激動の一年を色とりどりに表せたらいいなと思っています」

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