ゴールデンボンバーにNHK怒り心頭「事故は事故 発言には気をつけて」

[ 2012年11月27日 07:01 ]

紅白歌合戦出場が決まったゴールデンボンバー(前列左から)鬼龍院翔、喜矢武豊(後列左から)歌広場淳、樽美酒研二

第63回NHK紅白歌合戦・出場歌手発表

 初出場勢12組の会見で“放送禁止用語”で会場をわかせたのが、楽器を演奏しないエアバンドとして史上初めて出場するゴールデンボンバーだ。

 言いたいことがあるとマイクを手にした樽美酒研二(31)が「オチ○チ○」と一言だけ発してニヤリ。あきれたような笑いが会場を包んだ。

 ただ、NHK側は怒り心頭。会見後、原田秀樹チーフプロデューサーは「会見は生放送ではなかったですけど、事故は事故。発言には気をつけてくださいと注意しました」と険しい表情で語った。

 06年のDJ OZMAの過激な“全裸”パフォーマンスが大問題になったこともあるだけに、厳しい態度で臨んだようだ。メンバーも局側に謝罪し「(番組を)汚さないようにやります」と約束したという。

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2012年11月27日のニュース