由紀さおり 20年ぶり単独紅白!米国から生中継プランも

[ 2012年11月27日 06:00 ]

共作アルバムが世界的にヒットした由紀さおり(左から4人目)とピンク・マルティーニ

第63回NHK紅白歌合戦・出場歌手発表

 大みそかの「第63回NHK紅白歌合戦」(後7・15~11・45)の出場歌手総勢50組が26日、東京・渋谷の同局で発表された。

 日本の歌謡曲の魅力を海外へ発信した由紀さおり(64)には米国からの生中継で出演するプランが浮上している。

 由紀が20年ぶりに単独出場を決めるきっかけとなったのは、昨年10月に発売したアルバム「1969」が国内外で高い評価を受けたこと。デビューした69年に歌った楽曲を、米国の楽団「ピンク・マルティーニ」とのコラボレーションでセルフカバーした作品だ。

 由紀は同作で40年ぶりにオリコンチャートトップ10入り。さらに世界30カ国でヒットし、米ビルボードチャートのジャズアルバム部門で5位を記録するなど、国内外で大きく評価された。ピンク・マルティーニが英、米で開催した公演にゲスト参加。さらに、6月、10月の2度、共演による日本ツアーを敢行した。

 このような経緯もあり、NHK側は両者の共演による出演を希望。だが、同楽団は現地時間12月31日夜に、米オレゴン州ポートランドでコンサートを予定。来日は不可能な状況で、浮上したのが由紀が米国へ渡って共演するプランだ。

 原田秀樹チーフプロデューサーは、生中継プランに関し「これから考えたいと思う」と含みを持たせた。ただ、関係者によると、最近になって原田氏が渡米。すでに同楽団と出演交渉を行ったという。日本と同地の時差は17時間で、紅白の放送時間は現地の31日午前2時15分~6時45分。早朝の歌唱となるが、02年に平井堅(40)が米マサチューセッツ州から早朝に生中継で出演した実績がある。実現すれば、紅白で10年ぶりの海外からの生中継となる。

 由紀自身、20年ぶりの単独出場が決まった理由を「日本でピンク・マルティーニを紹介させてもらえたことが大きかった」と分析し、共演を望んでいる様子。歌唱曲は「夜明けのスキャット」など「1969」の収録曲となることが濃厚で、「万感の思いを込めて歌いたいと思います」と話した。

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