米倉涼子 人生初の銭湯に「気持ちいいー!」

[ 2012年10月16日 07:00 ]

テレビ朝日の主演ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」の収録で銭湯を初体験した米倉涼子

 女優の米倉涼子(37)が人生初の銭湯体験をした。18日スタートのテレビ朝日の主演ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」(木曜後9・00)の収録で、湯船で思い切り手足を伸ばしてリラックス。「気持ちいいー!」と満面に笑みを浮かべた。

 収録が行われたのは、都内の昔ながらの銭湯。生まれて初めての経験に興味津々で、男女の脱衣場を見渡すことができる番台に「1度は上がってみたい!」と笑顔。壁絵いっぱいに描かれた富士山には「こんなに大きいとは思わなかった」と驚きの声を上げた。

 プライベートでは、ゴルフ場のクラブハウスで広い湯船を経験しているが「天井が高くて爽快感があって気持ちよかったあ~」とすっかり銭湯にハマった様子。06年のテレビ朝日のドラマ「けものみち」以来6年ぶりの入浴シーンの撮影には「女性プロデューサーが一緒に入ってくれるはずだったのに、当日になって断られちゃった。撮影は3分で終わっちゃいましたけど新鮮で楽しかったです」と額に汗を浮かべながら笑顔を見せた。

 ドラマは、天才的な腕を持ちながら、フリーランスで病院を渡り歩く米倉演じる女外科医・大門未知子の活躍が描かれる物語。未知子は、契約書通りに夕方5時には病院から姿を消し、アフター5の日課は銭湯通いで、時にはクラブで踊ったり、麻雀に興じたりもする。自身のアフター5は、「おいしいお酒を飲んで、美容と健康のためにジムやヨガに通ってます」といい、撮影前の日課は「ラジオ体操を第2までやること」。“いい汗”をかきながら撮影に全力投球している。

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