中山美穂 在住のパリロケも「あくまでも現場 異次元な世界」

[ 2012年9月25日 18:07 ]

映画「新しい靴を買わなくちゃ」完成披露会見に出席した中山美穂

 女優の中山美穂(42)が25日、都内のホテルで行われた主演映画「新しい靴を買わなくちゃ」の完成披露試写会に共演の向井理(30)、桐谷美玲(22)、綾野剛(30)らと出席した。

 映画はパリを舞台に、ヒールの折れた一足のハイヒールをきっかけに偶然出会った男女の3日間の恋愛を描いたオリジナルのラブストーリー。ドラマ「ロングバケーション」などで知られる脚本家の北川悦吏子さん(50)が監督・脚本を手掛け、映画「スワロウテイル」などの岩井俊二監督(49)がプロデュースした。

 中山はパリ在住のフリーペーパー編集者の女性・アオイを演じている。私生活でもパリ在住の中山だが、普段生活を送るパリでの撮影となったことには「北川さんが少しは私を意識して書いていると思うので、やりやすい部分はあった。ただ、パリであっても、撮影の現場に入れば異次元な世界。あくまでも現場って感じだった。でも、出来上がって、パリの風景の中に自分がいるのを見た時は不思議な感じはしましたね」と振り返った。

 作品の仕上がりについても「かわいらしい大人の仕上がりになっている。新鮮で、驚きがあって、素敵でした」と笑顔を見せた。

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2012年9月25日のニュース