20年来の親交　酒井法子　「サンミュージック」元社員が社長の事務所所属か

１２月に主演舞台で芸能界に復帰することが決まった酒井法子

　覚せい剤事件で執行猶予中の酒井法子（４１）が、主演舞台で芸能界復帰することが２１日までに決まった。舞台のプロデューサーが同日、「現在、作品の製作に取りかかっているのは事実」と認めた。

　復帰にあたり、新たな所属事務所も決まりそうだ。

　酒井は舞台関係者と話し合う上で、前所属事務所「サンミュージック」の元社員で２０年来の親交がある男性に相談。男性は芸能事務所の社長を務めており、関係者によると、酒井はこの事務所に所属する可能性が高いという。

　男性は「個人的な相談には乗っていますが、まだ契約うんぬんの話にはなっていません」と話し、酒井を受け入れる可能性を否定しなかった。酒井は０９年８月の起訴後、サンミュージックにマネジメント契約を解除されている。