トヨエツ&愛菜「ビューティフルレイン」 第4話で最高視聴率

[ 2012年7月23日 10:28 ]

 豊川悦司(50)と芦田愛菜(8)がダブル主演するフジテレビ系連続ドラマ「ビューティフルレイン」(日曜後9・00)の第4話が22日に放送され、平均視聴率が13・0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが23日、分かった。

 前回の第3話8・6%から4・4ポイントの大幅アップとなり、これまでの最高だった初回の12・9%を上回った。4話までの平均は11・2%。

 妻と死別し、若年性アルツハイマーを発症する父親・木下圭介(豊川)とそれを支える小学2年の一人娘・美雨(芦田)の親子の絆を描く物語。豊川にとっては1999年の「危険な関係」以来、約13年ぶりの同局の連続ドラマ出演となり、芦田は昨年大ヒットした同枠ドラマ「マルモのおきて」以来のフジテレビ連続ドラマ出演となる。共演は三浦翔平(24)、でんでん(62)、安田顕(38)、中谷美紀(36)、国生さゆり(45)ら。

 第4話、圭介(豊川)はついに美雨(愛菜)に病気のことを打ち明けた。ただ、治らない病気であることは言えず、薬を飲んでいれば治ると嘘をついてしまう。夏休みに入り、圭介は規則正しい生活を送るよう美雨に話し、病気のことはみんなには秘密だと口止めをする。そんな折、ラジオ体操に出かけた美雨は、小太郎(高木星来・8)から四つ葉のクローバーのキーホルダーを見せられ、これを4つ集めて願い事を書いた紙に挟んでおけばどんな願い事でも叶うと聞かされる。そして、美雨は図鑑の四つ葉のクローバーの項目に父の病気が治るよう願い事を書き、クローバーを探しに出かけて…という展開だった。

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2012年7月23日のニュース