落語界に“いらっしゃ~い” 桂文枝 さんま復帰へラブコール

[ 2012年7月23日 07:32 ]

 大阪・なんばグランド花月で公演中の「三枝改メ六代桂文枝襲名披露週間」が23日、最終日を迎え、口上ゲストの“大トリ”で、明石家さんま(57)が出演する。30年以上前に、さんまの才能をいち早く見抜いた六代桂文枝(69)が22日、大阪市内でスポニチ本紙の取材に応じ「落語界に戻ってきていただいて、盛り上げてくれたらありがたい」と“いらっしゃ~い”とばかりにラブコールを送った。

 三枝から文枝となった16日の襲名披露公演から1週間。「東西落語界をもっと盛り上げたい」との思いを持つ文枝が「希有(けう)なタレント性がある」と評する“お笑い界のビッグネーム”さんまの落語界復帰を熱望した。

 1974年に笑福亭松之助(86)に入門したさんまのスター性を即座に感じ取ったのが文枝だった。「見た目も、運動神経も良かった。もちろん、お笑いに関する表現力も高かった」と自身の番組「ヤングおー!おー!」(MBSテレビ)や「ヤングタウン」(MBSラジオ)に抜てき。落語家に入門しながら、すぐにタレントとして頭角を現した自身の姿が重なる後輩に「仲間ですからね。個人的には、いつでも戻ってきていただけたらなという思い」とウエルカムの姿勢を見せた。

 具体的な“落語家さんま”のプランの一端も披露。身の回りで起きた日常の出来事を面白おかしく話すスタイルの「鶴瓶噺(ばなし)」を確立した笑福亭鶴瓶(60)の名を挙げて「すぐに古典落語というのは大変でしょうけど、鶴瓶噺のような“さんま噺”というか、さんまさんの世界をしゃべってもらっていただければ」と期待を寄せた。

 直接、復帰を要望したことはないというが「今からでも遅くはない。いつか一緒に舞台に立ちたいですね」と、ともに着物姿で高座に上がる日に思いをはせた。

 23日の口上では襲名後、初めて2人がステージ上に並ぶ。文枝は「家族も見に来ると言っていますし、変な話をされたらかないません。恐らくするでしょうけどね。戦々恐々です」と苦笑い。さんま流の爆笑トークで締めくくってくれそうだ。

続きを表示

「美脚」特集記事

「嵐」特集記事

2012年7月23日のニュース