川藤幸三氏 NGKゲスト出演!初舞台に「緊張した」

[ 2012年4月17日 06:00 ]

「吉本百年物語」にゲスト出演した川藤幸三氏(左から2人目)は(左から)国仲涼子、陣内智則、ランディーズ・中川らと絶妙な掛け合いを見せた

 野球評論家で阪神OB会長の川藤幸三氏(62)が16日、大阪・なんばグランド花月で13日から公演中の、吉本の歴史を描いた本格芝居「吉本百年物語」4月公演「大将と御寮ンさん・二人の夢」(5月6日千秋楽)にゲスト出演した。

 うどんの出前を届ける役で「平成からタイムスリップしてきました」と登場。初めての舞台ながら、主演の陣内智則(38)から「今いくつやった?」と聞かれ「24歳」とボケたり、自身のモノマネが得意なランディーズ・中川貴志(36)との“ダブル川藤”を披露して観客を喜ばせた。

 舞台を終えると「緊張した。陣内のジャマした感じ」と振り返りつつ、同公演初のゲストとなったことには「普通はワシちゃうやろ?赤星とか矢野とか、いっぱいおるやろ」と“川藤節”をサク裂。

 現在、セ・リーグ首位の阪神について聞かれると「まだ1カ月もたってないやないか」とクギをさしながら「いいゲームを見せたらお客さんが入る。それはこの舞台も一緒」と力説していた。

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2012年4月17日のニュース