川島なお美「ウルウルきちゃった」 29年ぶり“ミセスDJ”で復活

[ 2012年3月29日 15:10 ]

文化放送「川島なお美 ミセスDJ ラ・ラ・ララン♪」の初回収録を行った川島なお美

 女優の川島なお美(51)が4月2日スタートの文化放送の新番組「川島なお美 ミセスDJ ラ・ラ・ララン♪」(毎週月曜後8・30~)で久々にレギュラー番組のラジオパーソナリティーを務めることになり、29日、港区浜松町の同局のスタジオで初収録が行われた。

 川島がパーソナリティーを務めるのは1983年3月に1年半担当していた同局の「ミスDJリクエストパレード」を卒業して以来、実に29年ぶり。「いつかこういう日が来るか、来たらいいなと思っていたけど、あれから29年経ってしまいました。あの頃は女子大生っていう肩書があるタレントでしたけど、自分の目標は女優をやることでしたので、29年間女優をしっかりやらせていただいて、その辺は(あの頃と)違いますよね」と充実した表情。番組のオープニングでは、当時のテーマ曲であるドリードッツの「あこがれミスDJ」が使われ、「懐かしい。懐かしくてウルウルしてきちゃった」と目を潤ませた。

 番組では29年間の大きな変化の1つ、結婚についても語っていくといい、「いろんな生活のことを話していく中で、ミスの昔は話せなかった結婚のことも話していきます。妻も日々修行ですからし、日々努力でこれからもいろんなことがあると思いますけど、彼とだったら乗り越えていける。彼の妻になって良かったなと思いますね。幸せな結婚をしていないとミセスDJはできないですからね」と幸せそうに笑った。

 夫婦ゲンカもよくしているそうで、「夫婦にはケンカは絶対必要ですよ。ケンカをしない夫婦は三浦友和さんのところだけですよ。私たちのように、ぶつかり合いながらも理想の形になっていく夫婦もありますしね。円満ですね」と川島。

 ちなみに、夫婦円満の秘けつは川島のサプライズのコスプレだそうで、「たまにコスプレしたりしてます。彼が大笑いしてくれるので、彼の笑顔が大好きだからやっています。秘密の隠し場所があって、いろんなコスプレがあるんです。お誕生日にはひよ子の着ぐるみを着たんです」と告白し、笑わせた。

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