不安だらけの山ちゃん　占い師に言われた「来世は草」

ＪＲ東日本ウォータービジネス「ＦＲＯＭ　ＡＱＵＡ（フロムアクア）」発売記念発表会で、相方・山崎静代に関する質問を受ける山里亮太

　お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太（３４）が５日、東京・丸の内で行われたミネラルウォーター「ＦＲＯＭ　ＡＱＵＡ（フロムアクア）」発売記念記者発表会に登場した。

　女子ボクシングでロンドン五輪を目指す相方の山崎静代（３３）は、次の仕事があるという説明でイベント後の取材には対応せず。報道陣の空気を察した山里は「みなさんのがっかりした気持ち分かります。なんでメインデッシュがいないんだ、みたいな。みなさん頑張って記事にしましょう」と健気に声を振り絞った。

　この日も自身については一切触れられず、相方に関する質問が集中。「私、しずちゃんのバーターです！僕は抱き合わせです！」と開き直った発言もあったが、解散への不安はぬぐえない様子。ボクシング中心の相方をなんとかつなぎとめている現状だというが、しずちゃんが五輪で活躍した場合、さらに危機的状況になることが予測される。「一人で生きていく自信はないです」と、新たな相方を探すことも考えているほど追い詰められており「記者会見で９割９分しずちゃんのことしか聞かれない」と弱音を漏らす一幕もあった。

　その悩みを“占い師”に相談しないのかと取材陣が提案。すると、家賃滞納問題の渦中にいる「オセロ」中島知子（４０）と同居していた占い師のことだと理解した山里は「なるほどね。うちにそういう（占い師が同居する）スペースあるかな？」。以前、占い師から今世に結婚線はなく、来世は草だと言われたことがあるというエピソードも披露し、笑わせていた。

　中島には「楽しい優しい姉さんなので戻ってきてほしい」とエール。また、取材陣から五輪出場を提案されると「なんか五輪出れますかね。僕、人の悪口言ってネット騒がすだけですからねえ」と元気がなかった。