関ジャニ初の“全員主演” 「遊びだった」戦隊コント映画化

[ 2012年3月5日 07:55 ]

 「関ジャニ∞」の全メンバー7人が、ヒーロー映画「エイトレンジャー」(監督堤幸彦、7月28日公開)で主演する。

 錦戸亮(27)が「ちょんまげぷりん」(10年)で主演したことがあるが、グループ全員での主演映画は初めて。ジャニーズのグループでは嵐の「黄色い涙」(07年)以来5年ぶり。“伝説のヒーロー”役で舘ひろし(61)も出演する。

 エイトレンジャーは、関ジャニがコンサートで戦隊ヒーローをイメージして演じてきたコントのキャラクター。発案者の横山裕(30)は「遊びでやっていたことがこんな大きなチャンスをいただけるとは…。脚本は人間ドラマも描かれていてホロッときます」と満足顔。

 映画では秩序の崩壊した近未来で、架空の地方都市「エイトシティー」の平和を守る自警団の設定。特殊なスーツを着込み、超人的な能力を発揮する。堤監督は「ジャニーズでも圧倒的な個性を持つ7人と舘さんというコラボレーションがどんな化学反応を見せてくれるか楽しみ」と期待。6日から撮影に入る。

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2012年3月5日のニュース