“ハンサム”と褒められた高橋克実「毛のない分、色気ぐらいは」

[ 2012年3月5日 14:34 ]

劇団☆新感線 いのうえ歌舞伎「シレンとラギ」製作発表に出席した(左から)中島かずき氏、高橋克実、永作博美、藤原竜也、古田新太、いのうえひでのり氏
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 4月から大阪と東京で上演される舞台「劇団☆新感線 いのうえ歌舞伎『シレンとラギ』」の製作発表が5日、都内で行われ、ダブル主演の藤原竜也(29)、永作博美(41)をはじめ、高橋克実(50)、古田新太(46)ら出演者が出席した。

 劇団☆新感線作品へは初参加となる高橋は「初参加ですけど、客演の中で一番年配で年取ってますので、身体に気をつけたい。それと、大阪公演で飲みすぎないようにしたい。(酒好きな)古田くんとの距離を保って、大阪公演を乗り切りたい」とあいさつし、笑わせた。

 演出のいのうえひでのり氏からは「大人の色気を期待する」と言われ、劇団の看板役者である古田からも「克実さんはハンサム。とってもハンサムな高橋克実をとくとご覧あれ!」と次々と大プッシュ。

 「毛のない分、色気ぐらいはね。顔合わせの時には(脚本の)中島(かずき)さんにもかっこいい役でしょって言われて…プレッシャーがかかるばっかりです。(演出で)言われた通りにできるのかっていう、覚えていられるのか、ちょっと心配になってきました」と心細そうに答え、苦笑いを見せた。

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