真央の後に最終回 「僕とスターの99日」2ケタ回復で10・9%

[ 2011年12月26日 10:20 ]

フジテレビ系連続ドラマ「僕とスターの99日」の主演したした西島秀俊(左)とキム・テヒ

 西島秀俊(40)と韓国の人気女優、キム・テヒ(31)がダブル主演するフジテレビ系連続ドラマ「僕とスターの99日」(日曜後9・00)の最終回が25日に放送され、平均視聴率が10・9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが26日、分かった。

 最終回は「全日本フィギュアスケート選手権2011 女子フリー」の中継放送で55分繰り下げて放送された。全話の平均は9・4%だった。

 “いちばん近くで遠い恋”をテーマに、警備会社でアルバイトをする冴えない独身アラフォー男・並木航平(西島)と、彼が99日間の限定でボディーガードをすることになった韓国のトップ女優のハン・ソナ(キム)の織りなすラブコメディ。共演は桜庭ななみ(18)、要潤(30)、佐々木蔵之介(43)ら。

 最終回は航平(西島)への気持ちを貫いて女優引退宣言をしたユナ(キム・テヒ)は事務所を出て、小さな部屋で一人暮らしを始めた。そんなユナを守るため、航平はボディーガードに復帰した。もともと99日間の約束でボディーガードを務めていた航平だが、ついにその最終日となるクリスマスがやってくる。航平との愛を貫くため、夢をあきらめようとしていたユナに航平はある行動に出て…という展開だった。

 前クール(7~9月期)の同枠ドラマ「花ざかりの君たちへ イケメン☆パラダイス2011」(前田敦子主演)は全話平均で7・3%だった。

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2011年12月26日のニュース