広末涼子夫妻 被災地で追悼のろうそく「明かりを取り戻すきっかけに」

[ 2011年12月26日 12:11 ]

キャンドルイベントで女の子にクリスマスプレゼントを手渡す広末涼子

 震災の津波で大きな被害を受けた宮城県名取市の閖上中学校の校庭で25日、犠牲者の追悼と復興への願いを込めてろうそくに灯をともすイベントが開かれた。

 アーティストCandle JUNE氏が演出。妻で女優の広末涼子(31)も参加し、震災前の閖上地区の住民の数と同じ7103本のろうそくの灯で「ゆりあげクリスマス」などの文字を作ると、校庭は幻想的な雰囲気に包まれた。JUNE氏は「人々の暮らしとともにあった明かりを取り戻すきっかけにしてほしい」と話した。

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