酒豪も今は昔　神田うの「二日酔いなのに起こされるよりよっぽど楽」

愛娘の子育てについて語る神田うの

　タレントの神田うの（３６）が６日、都内で行われた自身プロデュースのウェディングドレスブランド「Ｓｃｅｎｅ　Ｄ’ｕｎｏ」の１０周年記念ショーに登場。１０月２２日に第一子となる長女を出産した神田は出産後初めての公の場となった。

　出産直前までコレクションの制作に携わっていた神田は「妊娠中の仕事もあまり変わらなかったですね。ただ、身体が重かっただけで。ツワリもまったくなかったですし、生まれる時もポンっと生まれてくれて、ありがたかったですね。本当にママ想いの子」とわが子への感謝を口にした。

　妊娠中は最大で１９キロまで体重が増加。子育ては母乳で行い、そのおかげで体重も自然に１０キロ減ったという。「完全母乳でびっくりするぐらい出るんです。昼に生まれて、その日の夕方にはちゃんと出たんです。私って健康なんだなとつくづく思いましたね。バレエで身体を動かしてきたからかなと」としみじみ。

　この日も会場に愛娘を連れてきたという神田は「本番前にも母乳を飲ませてました」と笑顔。「子育てはすごく楽しいです。今まで知らなかった世界を子ども通じて見ている感じ。夜中の授乳で起こされて辛いって話をよく聞くけど、二日酔いなのに起こされるより、よっぽど楽。今はお酒を飲むこともないですし、まったく飲みたいとも思わないです」とかつては酒豪としてならした神田もすっかり母の顔になっていた。

　目は神田に似ているといい、「外見は似てくれてかわまないんですけど、中身だけは似ないでほしいかな」と話し、笑わせた。